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早稲田法共通テスト方式と
慶應法の併願者の場合

①早稲田法共通テスト合格発表日
 ↓
②慶應法試験日

①より②のほうが後なので
早稲田法志望度のほうが高い人は
①で合格した時点で、慶應法は受験しない。

結果、この併願パターンで
慶應法を受験し、早慶法ダブル合格となるのは
・慶應法志望度のほうが高い人
のみに限られてしまうことになるので、
W合格選択データの母集団が
慶應法有利となっているという偏りがある。


なお、この偏りは、商学部(早稲田商共通テスト方式と慶應商の併願パターン)でも
発生していたが、
早稲田商が共通テスト方式を廃止したことにより
偏りはなくなった。
共通テスト方式廃止以降、ダブル合格選択データにて
今までずっと負けていた早稲田商が、慶應商に勝つようになった。