これな。首都圏比率が6割から8割まで上がってるのは大学関係者は悩みの種だと思うよ。

全国から早慶離れが一気に加速

早稲田は全国各地の学生が集まり、慶應は首都圏からが多いイメージがあるかもしれない。だが、実は早慶の地方出身者の比率はそれほど変わらない。合格者の高校所在地のデータを見ると、00年の慶應合格者のうち関東出身者は63.4%で、01年の早稲田の62.0%と拮抗している。21年も慶應が78.2%、早稲田は79.9%と両校とも同じように「関東ローカル化」が進んでいる。全国の優れた学生をどう引きつけるのか、早慶の次の手が見逃せない。

早稲田大学 2021年現役進学数(付属除く)
45名:川和、渋幕
39名:厚木 
37名:湘南、川越
36名:県船橋
35名:市川、柏陽、本郷、横浜翠嵐、山手学院 
34名:芝、県千葉
33名:城北、青山 
32名:市立浦和
31名:豊島岡、女子学院、大宮 
30名:栄東 
29名:桐蔭学園、都市大付属、横浜緑ケ丘 
28名:横浜共立、開智、浦和第一女子 
27名:国立、昭和学院秀英、新宿 
26名:八王子東、桐光学園、東葛飾、戸山 
25名:洗足学園、頌栄女子学院、浅野、鴎友学園女子、吉祥女子、多摩 
24名:攻玉社、川越女子、国学院大学久我山、 
23名:西、薬園台、帝京大学 
22名:学芸大附属、江戸川学園取手、鎌倉学園 
21名:サレジオ学院、聖光学院、浦和明の星女子、専修大学松戸、小山台 
20名:県浦和、千葉東、東邦大学付属東邦、大泉、大妻、國學院、富士見丘、錦城