米国の場合、私学ですら、人種、性別、出身地のバランスに相当配慮して選抜している。
日本国内でも、生き残りのかかる地方大は積極的で、例えば島根大では、AO入試や推薦入試など、一般入試以外が定員の約4分の1を占め、将来的には4割を目指すことになっている。