上に行くほどコンプを持ちづらい、下に行くほどコンプが激しい
あくまでスレ主(地帝文系)の主観なので異論は全然認める


・東京一工
日本最高峰。コンプを持つ理由が皆無。

・国立医学部
コンプを持つ理由はあまりない。しかし医師の世界は上下関係が厳しく、下位駅弁医だとコンプを抱える者もいると聞く。

・上位私立医学部
国立医学部を断念してこのあたりに入学する人もいるだろうが、コンプを持つ理由はあまりない。このあたりは親も文句なしの富裕層であることが多く人生の勝ち組であるという意識が強い。

・MARCH未満の私立大学、高卒、中卒
そもそも人生において学歴というものをあまり意識していないのでコンプを持ちようがない。土俵に乗っていない。

・早慶上智文系
一部国立落ちなどはコンプを抱えるものの、やはり受験勉強を始めた時期から早慶上智文系を目指して実際に早慶上智文系に入った人たちなのでコンプを持つ理由があまりない。華々しいキャンパスライフを謳歌し、ネームバリューもあり、就職などの実績も抜群に良く、特に早慶は各界のリーダーを輩出している。学歴コンプに噛みつかれがちだが彼らはほとんど気にしていない。

・地帝理系
入学はそれなりに難関であるはずなのに、早慶などと比べ世間一般での知名度や評価が劣りがちである。地方大であるということもあり、侘しいキャンパスライフを送りがち。院終了後の主要就職先はメーカーであり、僻地勤務が多く給与水準が低いというのも彼らのコンプレックスをやや刺激する。しかし、低廉な学費で日本トップクラスに潤沢な予算配分や豊富な研究設備を使えるというのは魅力的であり、勉強好きにとっては最高レベルの環境であることに間違いはない。名大、東北大、北大はノーベル賞受賞者のOBもおりやはり満足度は高い。

・下位私立医学部
基本的に医師としての将来はほぼ約束されており、実家は太いので勝ち組である。しかし未だに「なんちゃって医学部」的なイメージも強く、医師の世界では下に見られてしまいがちなので国医や名門私医に比べてコンプを抱えやすい。

・地帝文系
落ち着いた環境で学生生活を送りたいのであれば悪くないが、基本的にあらゆる側面において早慶文系に劣っている。地方なのでキャンパスライフも侘しい。しかし、学生は「三科目に絞れば早慶に行けたのではないか」という意識をどこかで持っている者が多くその心境は非常に複雑(中には蹴った者も)。周りも地方公務員などの「そこそこの人生」を選択する学生が多く自分の限界を感じやすい。同じ大学の理系との格差を感じることも多い。

・早慶理系
入試難易度は東工大と遜色ないレベルである。だからこそ、基本的に東大・京大・東工大に落ちた人間しかいないのでコンプレックスを抱えやすい。また学費も国立大学に比べて非常に割高であるにもかかわらず、予算や設備には地帝あたりと比較しても恵まれているとは言い難い。キャンパスも地帝とは逆で理系が文系のおまけ的な離れ(西早稲田、矢上など)に押し込められる。

・上位駅弁(筑横千神など)
「高学歴は旧帝・早慶まで」という考えを持つ人は一定数おり、そのラインからギリギリ外れてしまう。実際にこのレベルだと、大手企業の学歴フィルターに引っかかることもそれなりにある。しかし、地帝文系同様「三科目に絞れば早慶文系に行けたのではないか」という意識をどこかで持っている者が多いのでその心境は非常に複雑である。

・MARCH・中下位駅弁
世間では「そこそこの高学歴」のはずだが、高学歴の間では低学歴扱いをされる。学歴の価値を認識し内面化しているにもかかわらず低い扱いをされるので最もコンプを抱えやすい。MARCH・中下位駅弁だと大手への就職も容易ではない。