理系の受験生で英語が得意なら国際基督教大の自然科学がお薦め
国際基督教大学教養学部アーツ・サイエンス学科入学生の多くはA方式で入試を受験する。
B方式はIELTS 6.5、TOEFL iBT 79が必要で二次試験(面接)もあって募集人員は10名
A方式は
(1)「人文・社会科学」または「自然科学」
(2)「総合教養」
(3)「英語」
の3科目。
理系の受験生は(1)で「自然科学」を選択することが多い。
自然科学は数学・物理・化学・生物から2分野を選択して解答する。
英語が得意なら対策しなくても受かるらしい

ICUの入試で一番対策が難しいといわれるのが(2)の「総合教養(ATLAS)」。
これはあるトピックについて15 分程度の短い講義(ミニ・レクチャー)を聴き、それに関する学際的な設問に解答するもの。
ICU合格者の多くがこの総合教養試験について、文理関係無く幅広く問われることから、
国公立大学受験のためにセンター試験対策で幅広く色々な科目の勉強をしてきた強みが生かせたと述べていることから、国公立大学を第一志望にしているのであれば、これも対策しなくても合格しやすいらしい

ICUの文系の併願先で多いのは
東京外語大学、
国際教養大学国際教養学部、
早稲田大国際教養学部、人間科学部
慶應大総合政策学部、
法政大グローバル教養学部など

ICU「自然科学」の併願先で多いのは
筑波大情報学群、
早稲田大学先進理工学部
慶應義塾大学環境情報学部
東京理科大学理学部、理工学部
上智大理工学部
中央大理工学部
立教大学理学部など

ICUの理系(自然科学)は理学部に近いから機械や電気・電子、建築等の工学系志望者は受験しない。
生物、化学、情報系を志向している学生が多い。
そのため東京理科大学でも工学部は少なく、理工学部との併願が多い
明治理工の併願は少ない。逆に中央大理工の併願の方が多い。
ICU理系の場合は大学院進学率は7割。
大学院進学者の3分の1がICU大学院へ進学。
残りの3分の2が東京大、東工大、北陸先端科学技術大学院大学などへ進学する。
ICU理系は内部推薦で大学院へ進学する比率が低く、外部へ進学する比率が高い大学。比率的にいえば、東京理科大よりも外部進学率が高い。

http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/jsaloon/1579767562/12

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