気持ちはわかります。
数年前に受験しましたが自分もそうでした。

高校は中高一貫の男子校でした。
東工大第一志望でしたが自信は全くなく滑り止めも早慶理工も自信がありませんでした。
特に英語に自信がありませんでした。
他には理科大そして明治理工を考えていましたが、
文系クラスの友人の何気ない一言、「えっ!マーチも受けるの?」
その言葉が、早慶の環境情報学部や人間科学部の受験に走らせました。

今から考えると本当につまらない理由なんでしょうけど。
この大学のこの研究室に行きたいという具体的な目標までは持っていなかったので。

ついでに上智理工も併願しました。
逆に理科大は工学部1学科しか受験してません。

早慶の環境情報学部や人間科学部は文系色が強いと言われていますが、理系の受験者も多いようで、予備校の講師に相談すると数学受験や理系科目受験は文系受験より合格しやすいし実績もあると薦めてくださいました。

国立は東工大から出願校を下げることも検討しましたが、センター試験の自己採点が足切り基準点 (600/950) を大きく超えていたことから、担任もそのまま受験してみたらと勧めてくれたのでそのまま受験しました。
結果はやはり同じように東工大、早慶理工、理科大工学部落ちで、上智理工と早慶の理工以外は合格できました。
環境情報学部の小論対策はほとんどしていません。
でも何とかなりました。

この時点で上智には親に入学金も払ってもらっていたし上智は理工学部だったし結局、そこに行くことに。
実際、上智に入学してみたら、同じように東工大、早慶理工落ちが何人かいましたね。
皆、英語を苦手にしていたというのが共通点です。
上智大理工学部は英語が得意な人は本当に流暢に話せるけど、逆に理系科目は得意だけど英語が苦手という学生が多い気がします。

上智は早慶理工と比較すると大学院進学率が低いように言われていますが、数学領域と物理学領域の研究室以外の研究室からであれば大学院進学者は比較的多いと思います。

理系でも英語は重要だったということを思い知らされた受験でした。
でも自分は後悔はしていませんよ。後悔してもどうしようもありませんからね。
それに自分は早慶の理工以外は合格していたことから、早慶に対するコンプレックスは無いですね。

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