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仏門の千家や池坊家が附属から同志社へ行くには何らかの詭弁が必要となる
しかし現実にはこの社会で生き抜くのにはこの詭弁こそが最も重要なものなのだ
慶應幼稚舎にも同じことが言える
入試の際には保護者に対して「福翁自伝」を読ませてそれに対する見解が求められる
「福翁自伝」をまともに読むならその価値観は慶應幼稚舎とは相容れないことは誰にでもすぐわかる
しかし詭弁を駆使して両者を共存させる能力、これこそが慶應義塾が求めるものなのである