【悲報】 東京理科大で一般入試の入学者が激減
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東京理科大学 入学者数・一般入試による入学者数・一般入試比率
一般にはセンター利用も含む
理学部第一部
入学者数 一般入試 一般率
2016年 657 537 81.7%
2020年 672 437 65.0%
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増減 +15 −100 −16.7%
工学部
入学者数 一般入試 一般率
2016年 505 416 82.4%
2020年 510 331 64.9%
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増減 +5 −85 −17.5%
理工学部
入学者数 一般入試 一般率
2016年 1262 1088 86.2%
2020年 1096 689 62.9%
------------------------------------
増減 −166 −399 −23.3%
薬学部
入学者数 一般入試 一般率
2016年 211 190 90.0%
2020年 201 136 67.7%
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増減 −10 −54 −22.4%
ソース
2016年 大学の実力2017(中央公論新社)
2020年 大学の真の実力2021(旺文社) 理科大の推薦は指定校メインなので、一般率は成り行き任せで、
調整の余地がほとんどないことがあまり理解されてないような。
理系は文系と違って、国立第一志望が多いし、
学部学科関係なく行きたいとはならないし、
卒業できる保証はないしで、指定校推薦の応募率がかなり低い。
大学側は応募率の低さを見越して全国に大量に枠を配布し、
物好きが応募してきて多様性が得られればいいくらいのスタンスで、
それでも高い一般率が保たれていたのが従来。
定員厳格化により私立大学の難易度が高まって、
生徒の安全志向が高まったり、自称進学校の生き残り競争が激化して、
指定校推薦の応募率が急増してるのがここ数年。
一般率の急激な低下は、理科大の無策、怠慢ゆえの結果だと思われ。
偏差値操作なんて”高度”なことは考えてないと思うよ。
責められるべきは無策、怠慢の方というのが私の意見。 >>71のつづき
ちょっとデータを整理してみた。
経営学部は一般率が上がっており傾向が異なるので除いた。
<理科大理系学部(二部除く)入試種類別入学者>
入試種-2019--2020--増減
A方式--651---376---275(減)
B方式-1229--1234-----5
C方式--140---129----11(減)
グ方式---85----98----13
指定校--561---665---104
公募制--133---138-----5
その他--104---177----73
総合計-2903--2817----86(減)
指定校推薦が104人増で確実に増加しているが、
その他(留学生等)が73人増となっており、
一般率の低下要因として無視できない規模になっている。
一方、A方式(センリ)が275人減と大幅減。
これだけで上記の増加分と総合計86人減分を吸収している。
対照的にB方式(独自試験)は5人増とほぼ変わっていない。
理科大としては、ユルめのA方式を絞り、本丸のB方式は死守。
これにより偏差値上昇を可能な限り回避したと言えるだろう。
偏差値を上げないことに余念がない大学。理科大(笑) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています