千葉県木更津市にある私立暁星国際高校のホームページには 『東京大学9名合格!』
  と誇らしげに紹介されているが、実は、合格者9名全員が中国人である、と21日発売の
  『週刊文春』 が報じている。 同誌から記事の内容を一部引用すると以下のようになる。

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  私立暁星国際高校の2010年合格実績は、早大16名、慶応大7名、上智大8名、東京理
  科大14名など、卒業生114名にしてはなかなかの合格率。 しかし、ある教育ジャーナリ
  ストによると、これにはカラクリがあるという。  「東大、慶応、東京理科大の合格者は
  すべて中国人留学生。 早大、上智も1、2名を除けば、 中国からの留学生なのです」。

  さらに、内情を知る本家・暁星学園関係者はこう語る。 「なぜ難関大学の合格率がいい
  かというと、中国から優秀な生徒を スカウトしているから。 すべては東大への進学実績
  を積み上げるためです。 彼らは、全員が理数系志望で、日本に来た時点ですでに高3
  レベルの学力に達しています。 日本語での質問がわからなくても、数学の問題など
  簡単に解いてしまいますよ。 日本に来て半年後の全国模試の数学で、千葉県1位から
  3位までを独占したこともありました。 ですから日本語さえ理解できれば、あとは受験
  テクニックを学べばいいだけ。 日本語も、 早い子であれば、2、3カ月、遅くても半年も
  あれば普通に話しますね」。
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