なぜ18歳人口が激減しているのに大学入試は難化しているのか考えてみた。
50年前の1970年には18歳人口が194万7000人で進学率20%=38万8000人
が受験生だった。
2020年18歳人口が88万人で進学率が54%=475000人が受験生。
受験生の数は1970年38万8000人<2020年47万5000人。2020年のほうが
受験生の数が約9万人も多い。これで納得できた。50年前より今のほうが競争率が高いから
難化しているのだ。定員割れの新設大学が急増したが、名門大学には受験生が殺到して難しく
なっている。