日大法が無い…


【五大法律学校 】

五大法律学校とは、明治時代に創立した私立の法律学校のうち、東京府(現在の東京都)下に所在し、とくに教育水準が高く特別許認可を受けた5校の総称である。
具体的には、1886年の「私立法律学校特別監督条規」により、帝国大学総長の監督下となった帝国大学特別監督学校の5校であり、
専修学校(現■専修大学)・明治法律学校(現■明治大学)・東京法学校(のち和仏法律学校、現■法政大学)・東京専門学校(現■早稲田大学)・英吉利法律学校(のち東京法学院、現■中央大学)を指す。
これらは「五大法律学校聯合会」を結成し、「大討論会」を年4、5回開催していた。
また、「代言人規則」に代わる「弁護士法」の制定にあたっては、聯合会の作成した修正案が提出され、一部条文を改めさせることに成功するなど、「五大法律学校」として当時の政府からも認められていたようである。

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