実は関東から地方国立大学の受験は結構多い。
ただ合格率は非常に低い。
それは、関東の受験生のレベルが低いからなのか、地方の大学のレベル認識が間違ってるからなのか
はたまたその両方なのかはわからないが、結果として関東の受験生は地方の国立大学に落ちまくっているという数字しか残ってない。

具体例として

関東からの岐阜大受験
2015年 452人受験 33人合格 関東の合格率7.3% 全体の合格率19.3%
2016年 439人受験 35人合格 関東の合格率8.0% 全体の合格率19.7%
https://www.gifu-u.ac.jp/upload/H27_toukei_1.pdf
https://www.gifu-u.ac.jp/upload/H28_toukei_1.pdf

関東からの名工大受験
2016年 100人受験 9人合格 関東の合格率9.0% 全体の合格率30.8%
2017年 77人受験 7人合格 関東の合格率9.1% 全体の合格率32.9%
2018年 105人受験 13人合格 関東の合格率12.4% 全体の合格率30.4%
http://www.nitech.ac.jp/examination/gakubu/files/senbatsu/h28/h28_1_syussin.pdf
http://www.nitech.ac.jp/examination/gakubu/files/senbatsu/h29/h29_1_syussin.pdf
https://www.nitech.ac.jp/examination/gakubu/files/senbatsu/h30/h30_1_syussin.pdf

関東から岐阜大に400人以上受験してるのはかなり多い。
名工大についても大学規模を考えると100人受験は少なくない。
これは受験者数であり、出願者数はもっと多い。
後期受験辞退者は前期国立合格者であり、それはどの大学でも同じ。
前期受験辞退者、前期合格入学辞退者は少ない(平成30年の関東名工大受験者についてはゼロ)なので少なくともワタクには蹴られていない。