偏った知識と出題が合致すれば基礎力が足りて無くても受かったりして
逆に合致しなければ、本来高いレベルの受験生でも落ちてしまう事がありうる大学は
単純に偏差値上位順に合格する大学よりもボーダーが高めに出ることがある。

例えば偏差値順に合格だと

偏差値75 10/10人合格
偏差値70 20/20人合格
偏差値65 40/40人合格
偏差値60 40/80人合格・・・・合格率50%=ボーダー偏差値60
偏差値55 0/160人合格
偏差値50 0/80人合格
偏差値45 0/40人合格

これをカルト問題だしまくって偏差値上位順に合格させなければ

偏差値75 7/10人合格
偏差値70 10/20人合格・・・・合格率50%=ボーダー偏差値70
偏差値65 16/40人合格
偏差値60 25/80人合格
偏差値55 40/160人合格
偏差値50 10/80人合格
偏差値45 2/40人合格

ボーダー偏差値=合格率50%の偏差値とすると
前者は偏差値60、後者は偏差値70と設定されてしまう。
しかし両方受験生430人、受験生のレベル分布、合格者数110人は全く同じなのに
後者の難易度は前者の難易度よりも10高いと言えるのだろうか?