>>209
【英検はやり抜く模様…】

この状況に対し、英検協会が匙を投げる可能性もあるかなと思ったところが、冒頭に書いた撤退というキーワードでした。
さんざん批判にさらされているこの大学入試改革を受験生のためを思って英検が「撤退」をすれば、大学入試における英語民間試験の利用は実質的に不可能になります。
英検をなくして50万を超える受験者をさばききることは決してできないでしょう。
それだけ、英検が準備してきた受験者数に対する対応力は用意周到なものです。
もし英検が撤退すれば、たった4日で50万規模の試験を行うためには、GTECが各学校(高校、大学)を使って実施するということになるでしょう。
そうなれば利便性はあっても、公平性も何もあったものではありません。