>>16
金沢だと下のようなのが挙げられると思う。

・文系だと、最近流行りの地域系と国際系を既に10年以上前からやっており、相対的に老舗≒ある程度の体制が出来ていると見られる。

・旧六医からの旧官立大であることから、学部整備が進められ、学類などに変わったものの、文系と理工・薬が一堂に介して総合大学らしいキャンパスである。
信州、静岡、茨城、群馬のような学内キャンパスが蛸足ではない=多様な学生と交流できて発想が文系に凝り固まらない。

・国立の運営助成金は減っているものの、金沢は比較的文科省に重用されていて、環境が維持されている。
また、国立大三類型では世界水準型である。
これが地域貢献型だと大学当局が国への成果報告のため、いきおい地元就職に学生を誘導しかねないが、
金沢だとそういう足枷はない。=同じ旧六の総合大学である新潟とここが異なる。