センター英語満点だったのに古文講師になっちゃったけど、質問ある?
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某集団指導塾の面接にて
面接官「あ、センター英語満点?悪いけどその程度の人材は腐るほどいるしウチは英語講師足りてるから、君は古文の方の指導に回ってくんない?」
僕「は、はい…」
\(^o^)/オワタ ネイティヴの友達に
ナチュラルスピード話しかけられると聞き取れないんだけど、どうやったら一発で聞き取れるようになる?
資格試験のリスニングは聞き取れるんだけど。 >>34
同意
>>35
個人的にやってて楽しかったのは「英語リーディング教本」「基礎英文問題精講」「透視図」あたりだけど、
初心者でセンターレベルを少し超えたぐらいのレベルの長文で苦戦してる人には「基本はここだ!」とか「入門英文解釈の技術70」あたりを勧めることが多いよ
といいつつ、入門70でも意外と到達点は高くて、ちゃんとこなせばMARCHや旧帝大の英語難しくない大学までは問題なく対応できたりするけど
>>36
奇遇だね、僕も同じ悩みで悩んでますw なんだこの英語と古文のハイブリッドスレは
それはともかく塾ってそんな実績も強い志望もない科目やらされる人に教えられるのか? >>38
まあ…何とか楽しくやれてます
古文ってなんか難解な暗号文を解読するみたいなパズル的な面白さがあって、ハマる人は結構ハマると思うんだよね
別に学校の国語の先生が言うような「平安期前後の古典世界に関する親しみと本質的な興味」みたいな高尚な趣味みたいなものを持ってなくても落ち込む必要はなくて、そんな人でも「暗号文を解読するパズルゲームだと思って気楽にやれば案外古文も楽しめるよ」とは言ってる
そして、実際にやり込み要素がすごく強い教科でもあると思う
古典(原典)を自分で家で読むこと自体は、それこそ上に言うような「古典的世界への興味」に裏打ちされた営みであってほしいとは思うけど、
それでも、その古文の試験という形態をとって、筆者と全く無関係な出題者が傍線部を勝手に引いて、そして受験生に一方的な問いを発してる時点で、その空間はもうパズルゲームみたいなもんだよ、と思う >>38
めっちゃ偏見だけど個別はバカしか来ないからなんとかなりそう そいえば、受験期は地歴科目で世界史を選んだけど、
改めて自分で日本史を独学してみると、古文のイメージが若干浮かびやすくなったなとしみじみ
例えば古文で、姫君の父親が「受領」階級という設定の文章がよくあるけど、
日本史勉強すると、この受領が世俗的には結構な金持ちでおいしい身分だったんだな、そりゃ姫君に色んな着物なり琴なりの贅沢品を買ってあげられるわな、
みたいなことが少しわかってきた
その受領にしても、彼らがなぜ台頭したのかの背景を理解するには「律令制」についてそれなりに学ぶことが必要になってくるけど、
やっぱり日本史やってる人は古文有利だなあと改めて思うわ
受領だけでなく、摂関政治を背景とした女房達による女流文学の隆盛とかも、日本史が背景としてちょっと関わってきたりするね 京大の古文ってセンターと比べ物にならないくらい難しい? >>42
京大の古文は解いたことないや、ごめんね
今度解いてみようかな
確か文系と理系で全然違う文章が出るタイプの大学だっけ? 東京大学のショボい英語、留学生から全く相手にされず。哀れイエローモンキー大学。
▼東大合格者7割、入学辞退 日本最難関「滑り止め」に
https://www.47news.jp/761921.html
主に外国人留学生を対象に、受験も授業も英語で行う東京大教養学部英語コース(PEAK)への合格者の入学辞退率が年々高まり、2014年度合格者(同年10月入学)の7割近くが東大を蹴って外国の大学に進学したことが3月28日分かった。 ちなみに、センター古文30点台後半ぐらいでいいなら、古文単語は300個レベルでも充分だと思うけど、
40点以上をコンスタントに狙うならやっぱり古文単語は500個以上覚えた方が無難だと思う
ちなみに受験というレベルを超えて本当の意味でどんな古文も読めるようにするためには、何千個というレベルで覚えなきゃいけないらしいが
実際、辞書を地道に丸覚えする作業が避けては通れない道になるらしい みんなの意見を聞きたいんだけど、
枕草子と源氏物語以外で、読んでおくべきおすすめの古典作品はある?
今年は積極的に古文の原典を読んでいきたいと思うので参考にしたい!
ちなみに昔受サロにいた古文漢文ガチ勢の早稲田の先輩が史記のマンガをしきりに勧めてたから、それも余力があればお金貯めて買うつもり。どっちかというと漢文の勉強になっちゃうけどw 堤中納言物語
短編集だし、読みやすいし面白いからオススメ
何個かクソ難しいのがあるし練習にもなるで >>47
うおおおわかるわ!!
虫愛づる姫君の大ファンなんだよ! 古文苦手なんやけど講義系参考書使うか、河合塾のステップアップノートをいきなりやるかで迷っとる。学校の授業はなんとなく聞いてた。学校で渡された古典文法の本を使いながらステップアップノートで大丈夫ですか? >>49
古典文法は理解よりも暗記が優先。例えば「ず」や「き」の活用表だったり、未然形接続・連用形接続・終止形接続の助動詞のグループ分けなどはつべこべ言わずさっさと唱えて覚えた方がいいよ
その上で、ステップアップノートをまずは早い段階で1周するのがいいと思う
講義系参考書は、その後に盲点を埋める目的で使うのを僕なら勧めるかな >>50
詳しい説明ありがとうございます。まずは暗記することから始めます。敬語や助詞も暗記してステップアップノートで確認や定着のために使う感じでいいですか? >>51
敬語は、どのみち単語帳の学習をしてれば訳し方は全部出てくるはずだから、ある程度単語の勉強が進んでるならいきなり問題演習から入っちゃっていいと思う
助詞も、「係り結び」と「未然形+ば」「已然形+ば」を最低限チェックしたらあとはすぐ問題演習で慣れた方が効率がいいかも
助詞は、文法というより実は読解のツールとしての方で大事になってくることが多いけど、まあそのあたりは別の機会にスレに詳しく書いていきたいと思うよ
まあ実は既に一部はスレの上の方で書いちゃったけどw >>52
なるほどです。
ステップアップノートを使って頑張ろうと思います 蜻蛉日記
日記の中では一番面白い
ていうか枕草子は絶対やめた方がいい
クソつまらんし古文愛読者の知り合いも言ってる >>54
蜻蛉日記は問題集で何回か見かけたことあるわ
あの「やれやれ、ウチの夫はホントにロクでもないんだから…」みたいにブツブツ独り言言ってる主人公のキャラが、一周回っていい味出してるのが面白いw
てか、その作品が試験で出てくるとほぼ毎回「あれかにもあらず」って単語が出てきてしっかり設問になってるのも主人公のキャラを反映しててさらに面白いw
枕草子やめた方がいいのか〜!? とりあえず「堤中納言物語」と「蜻蛉日記」は今年中に読むことを確定させとこう
余力があれば、なぜか受サロでやたら話題になる「とりかへばや物語」も >>57
源氏物語は、まず「あさきゆめみし」読んで、次に現代語訳を読んで、最後に原典を読む、という三段構えでいこうと思うよ
最初から原典を読むのは普通の人間にはたぶん無理w
今年中にと言われたら、現実的には現代語訳まで読めればいいかなあといったところ 古文全く読めない状態→教科書の古文8回音読→短期攻略古文のセンター標準レベルで挫折→現在マーク式基礎問題集古文(センターより簡単なやつ)
っていう状態で、マーク式基礎問題集古文は普通に読めるんですけど、この次でいきなり国立の記述対策しても大丈夫ですか?それとももっと基礎レベルをたくさんこなした方がいいでしょうか? >>59
国立用の簡単な参考書を早い段階でやってみるのがいいと思う
例えば「古文解釈はじめの一歩」と「はじめの一歩古文読解問題集」のセットとか。
いきなりそれらが難しく感じるようなら「古文上達基礎編」あたりをワンクッション挟めてからにしても悪くないかも
もちろん、単語(この時期なら300語レベルの基礎単語を繰り返し固めるのが吉)と文法を定期的にメンテナンスするのを怠らないようにすることも同じぐらい大事だけどね。助動詞の識別ができてないことが理由で本文の解釈を全く取り違えてしまうケースは意外と多いから >>60
なるほど。簡単な記述を間に一冊挟むわけですね。
アドバイスありがとうございます。 たくさん基礎的な文章こなしてそれを何回も復習してストック?を作るのって古文でも大事?
それとも新しい文章にガンガン挑戦しまくった方がいいんだろうか >>62
前者の方が大事だと思う
僕は高3の1学期まで教科書を品詞分解して現代語訳して何回も読んでたけど、それが基礎を作ってくれたと思う
英語もそんな感じの勉強法だった 突然だけど、今日は古文単語について。
よく古文単語の現代語訳を丸暗記するか、それとも語の持つイメージからその場で導くのかが議論になるけど、
結論から言えば、自分的には現代語訳を丸暗記しつつ、かつ語の持つイメージも押さえておくことを人には勧めてる
現代語訳を丸暗記しておくと、2次の現代語訳の問題で素早く答えられるのがメリット
ただ、現代語訳を機械的に当てはめてもたまに日本語として変になることがあるから、そういう時には単語の持つ中心的なイメージから新たな訳語を文脈から導き出すことも必要になってくる
例えば、語の持つイメージといっても「語源」だったり「漢字」だったり色々あるけど、
2018年のセンター古文の第1問では「あながちなり」が問われていて、何とそれを「ひたむきだ」と訳してる選択肢が正解だったことがある。
これは「あながちなり」の漢字が「強ちなり」であり、その「強い」というイメージから導出された意味なんだけど、
こういう風にセンターでも時々、単語のイメージから新たな訳語を導く能力を問うてくることがあるのが面白いんだよね
まあ、この問題は正答率が2割ぐらいしかなくて難問扱いされてるらしいけどww ちなみに、自分は受サロで絶賛されまくってる315は一応買ったけど、何故かその単語帳だと覚えるのに苦戦したから、もっとマイナーな単語帳使ってた
それでも覚えるのに苦戦したから、恥ずかしながら1ヶ月ぐらい565を使ってひたすらCD聴いてゴロを全部覚えまくった時代もありますw
普通の単語帳で意味をど忘れしても、最終的にゴロ(とイラスト)さえ思い出せれば何とか意味を導き出すことができるのが565のメリットでもあると思う
ただ565は単独で使ったらよく言われるようにデメリットの方が大きいね(例えば多義語に対応してないなど) >>5の英語の勉強法について全く言及しないのも申し訳ないから、箇条書きで大事だと考えてる点をピックアップしてみるよ
(正直>>5はあまりにも漠然とした質問すぎて、具体的に何を答えたらいいか全然わかんなかったけど)
・長文の勉強は初期からやる
単語と文法がまだ手が付いてない時期でも「英語長文ハイパートレーニング1」みたいな高校入試+αぐらいの知識だけで読める長文問題集もあるし、
とにかく怖がらずに受験初期から長文には読み慣れてほしいと思う
・音読する
これは長文の復習とか英作文の例文暗記で取り入れる
前者なら英語を直読直解して読むスピードを速める効果、後者なら英作文のフレーズを長期記憶にとどめる効果が期待できる
ただし、英文を既に150wpm以上の速さで読める人なら長文の音読はあんまりやんなくてもおk
・文法問題集ばっかりやらない
国立志望組なら、英作文の例文暗記の勉強で文法のインプットは8割出来上がってくるから、その出来を確認する意味でスキマ時間で文法問題集を少しやればいい
よく「文法を完璧にしてからじゃないと長文の勉強をやっても意味ない」とかいう人がいるけど、実際文法が完璧になることなんてまず無いし、長文を読むこと自体が文法の勉強になることもある
ちなみに僕は文法の四択問題集なんて一切やったことないけど、それでもセンター英語で満点取るぐらいなら可能
・難しい単語帳ばっかりやらない
単語帳は普通ぐらいのレベルのを使いましょう
難しい単語は前後関係から推測できれば充分
・リスニングは長文問題集のCDを使う
長文の良い復習にもなるしリスニング体力もつく。英語はいかに一石二鳥で能力を伸ばしていくかが大事
こんなところかな はぁ、センター英語じゃなくて駿台全国模試で満点を取りたかった日々だった(´・_・`)
なんていうかセンター英語なら簡単すぎて誰でも満点取れるでしょ感が強くて、いまいちスレが伸びない原因になってそうな気がする >>71
ここで大学教えちゃうと下手したらアルバイト先の塾がバレちゃうかもしれないから秘密の方向で頼んます…!
一応国公立大学で、早稲田か慶應のどっちかにも受かってます >>73
それも念のため秘密の方向で
受けた学部名をあんまりペラペラ言いたくないから ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています