県立浦和は
首都圏No.1国立至上主義進学校

国公立大学の合格者数合計は首都圏公立高校の首位常連、2016年以降は国私立校を含めた全体でも開成に次ぐ2位。
埼玉の公立進学校には国公立大学至上主義の学校は幾つもあり全国ではそれが普通だが、東京通学圏では南関東とは異なった傾向。
進学面の特徴は文系の国立志向とその実績で、東大以外の国立文系学部の合格者数合計は首都圏でおそらく最多。
アンチ私大で、現役の大半が国立専願で早慶を受けもしないのは首都圏では異端。

国立至上主義進学校なのは元からで、
東北大合格者数も以前より首都圏では最多、東大を除いた難関国立の合格者数も首都圏では最多級だったと思うが、その人数は増えており、
今週のサンデー毎日の記事で、2009-2019の10年間に旧帝一橋東工大の合格者数合計が増加した高校(人数は3月末なので暫定)、という表の全国3位で載っている。全国1位は千葉私立の渋谷幕張、2位は兵庫県私立の須磨学園だった。