野沢山一證券社長がもう少し賢ければなぁ。

金融恐慌は起こさずに済んだ。

野沢さんがどうにも資金繰りが回らなくなって大蔵省の長野証券局長の
元に駆け込んだまでは正解です。
でもね、ここからがいけんばい!

長野証券局長さんが会社更生法による再建策で助けようとしたんだけどね。

ここで、あ法政経済学部卒業の野沢がアホなことを喋くるんだなぁ。
ここで法政人の一言多いという悪癖が出るんだなぁ。
「ケイマン諸島に飛ばしがあります!」ッテな。

資金繰りが苦しいだけならどうにでも助けようはありました。
でもな、飛ばしという案件が加わったことで長野局長も
進退窮まったのだよ。 飛ばしを後日の話にすれば山一證券は
助かったのだけどな。


まぁ願わくば法政の経済学部は多摩の山奥ではなくて
もっともっと奥、南アルプスの山頂にでもしてくれないかな。  愛エメ総長談話