SMARTがこのタイミングで普及する兆しを見せる理由

・上智は偏差値ジリ貧傾向で早慶と差がついた
・明治、青学の偏差値が上昇傾向にあり中央、法政と差がついた
・平成から新元号に変わるにあたりメディアが刺激に飢えていた

上で誰か書いていたが、1970年代から1990年代まで上智は青学、立教と同じ括り=JARパックと呼ばれていた

法政は2000年代前半まで成蹊、成城、明治学院クラスの偏差値で明治、青学、立教、中央とは偏差値の差が大きかった

中央は2000年代はMARCH4位を明治、青学と争っていたが、明治が2004年リバティタワー竣工を機に上昇トレンドに入り、青学も2013年青山回帰を機に偏差値急回復

一方、中央は学部新設を怠った事や多摩キャンパス不人気、司法、公認会計士、公務員の人気低下などが重なり偏差値が低迷し明治や青学と差が開き、法政にも追い上げられ偏差値が並んでしまった

この様な中、心の中では旧括り(早慶上理、MARCH)にモヤモヤした違和感を感じている人が増え、新元号に変わる年にそれが表出化した、というのが今回SMARTがこのタイミングで違和感なく広まりつつある事の背景だと思う

SMARTの広まり・定着は必然かつ不可逆的