1…受験科目の国語、英語、社会のうち「やれば誰でもできる」言語が2/3を占め、残った社会は「できない人なんかいない」暗記がメインな社会。

2…私理は大多数が国立落ちというケースが多い。それ故に、5教科7科目を勉強したものが多く学生のレベルが高い。それに比べて私文は、大多数が私立専願で使う科目は1で言ったように数学、理科に比べて簡単な国語、社会である。(英語はどちらもあるので省いた。)

3…数学、理科がいらない。やはりこれが大きい。5教科のうち最も時間がかかる数学、広い視野が要求される理科 これらを捨て、誰でもできる国語、暗記しかない社会(英語は共通なので省く)を選択したのはまさに「逃げ」である。

数学、理科ができない人はいる。
国語、社会ができない人はいない。

これが、全てだろう。

あとは国立、私理に比べてモンキーが多い。