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安定志向はノー。チェンジ、チャレンジ|東京電力社長 プレジデント2009年3.16号
「いる社員、いらない社員」有名社長のわが本音

>自由化に向かう時期、私は資材部長として発電所施設の部品・部材の一品一品の
>価格や調達方法まで徹底的に調べる方向に舵を切り、コスト削減を図りました。
>それまでは必要なコストを積み上げてから利潤を上乗せして料金設定していたので、
>コスト削減といっても従来とは内容が全然違います。
>
>現在では、こういった自由化・市場化の時代に向けた人材が求められるようになっています。
>
>ただ、企業像を考えた場合、うちは公益事業であることが最上位にきます。電力の
>安定供給。嵐になれば現場にみんな駆けつける。パブリックユーティリティである
>という点が会社のDNAです。その組織の原動力となる人材には高い倫理観や社会的
>使命感が求められます。

>東京電力 清水正孝社長
>1968年、東京電力入社。資材部長、常務、副社長を経て、2008年6月より社長。
慶應義塾大学経済学部卒