当該問題は600字と字数制限があるために、その文字数が非常に制限されており
少ないために、ドイツの期別に配分する文字数が問題となる。

大まかにTナチス、ヒトラーの政権奪取期Uドイツの勃興と攻勢
Vドイツの衰退とナチスドイツの滅亡の三期に分けられ単純に3で割って分ければ
それぞれ200字ずつとなるが、Tはあまり思い浮かばず
せいぜい、ドイツの国際経済的背景、フランスによるルール占領によるハイパーインフレに
よる社会不安、ドッジ?ドーズ?案による、アメリカの金融資本がドイツの産業の復興に出資し
その生産から莫大な英仏への賠償とアメリカの英仏への貸付金の回収という三角貿易な関係が
1929年の世界大恐慌でアメリカの金融資本のドイツからの引き上げでドイツ経済を直撃し
これらの経済不安、社会不安を背景としてナチスがミュンヘン一揆の頃は小勢力であったにも
かかわらず、ドイツ共産党と並んで勢力を急拡大し反面、中間派の社会民主党は衰退する。
そこで共産党の躍進に危機感を抱いたドイツの保守層や資本家層は対抗勢力として期待しナチスに
資金援助をするようになる。
Uの期はラインラント進駐なども書き、メーメルは全く分からないので間違ったことを
書かないように、減点されても大減点されないように、漢字では無くカタカナで全く推測が
聞かない以上、あえて書くべきではないだろう。
Tの期は150字、Uの期は外交問題が絡むために250字、Vの期は収束期であり100字くらいの
配分が適当、適切だろうか?