一橋大を25歳で卒業し、大手証券へ
http://president.jp/articles/-/13961

全国で講演やセミナー、研修などの講師業や執筆活動を展開する黒岩正一(52歳、筆名クロイワ正一、以下クロイワ)さんが、
1988年4月に日興證券(現SMBC日興証券)に入社し、営業を始めた頃を振り返る
入社すると、早速配属が決まる全国の支店には、主に私立大学を卒業した人たちが配属されたようだ
新入社員だったクロイワさんの目には、出身大学により、明らかに差を設けていると映ったという
「早稲田や慶應出身の新入社員は、数が多い、本店に残る場合は、営業部やシステム部などが多かったと思います、特に早稲
田出身者は、営業志向が強く虎視眈々と出世を狙う新人が多いようにみえました
東大や一橋出身者は、調査部や債券などを扱う部署が多かったですね、支店に配属される者は非常に少ない、同期入社は2大
学合わせて15人程いて、支店配属は2人
その内の1人が私……(苦笑)、早稲田や慶應出身者は、支店で営業をする人も多かっ
たように感じました、辞めていく人も多いですね」