素粒子理論なら東大に学部から博士まで行かないとまず無理
東大行ったとしてもその中でさらに優れていないとダメ
名古屋や大阪現役程度では今はほとんど無理
理論系の能力は受験数学物理とほぼ直結するので、浪人してる段階でかなり望み薄

ただ、その上でいくつか抜け道はある
早稲田慶應明治、同志社や立命館などの大規模な理系を抱える私大は自学に残る自学出身教員を養成したい
だから、この辺の『学部から生え抜きで』(←ここ超重要)抜きんでて優秀であれば確率はむしろ旧帝行くよりも上がる
二つ目は数学に行くこと
数学から物理、特に超弦理論の絡む領域を研究している人は実は多い
そして最後は地方駅弁から旧帝以上の博士出て高専教員
数学とか理論物理を地道に研究している人はこの辺にも多く、研究続けて大学に移る人もたまにいる
在学中に高専に何とかコネを作れ。旧帝行くなら実はこのルートがいいのかもしれない

最後に言っとくと、研究者ポストにつくことは全くゴールではない
納得できる研究ができるかという自分の自分に対する評価の眼が一生続く。それに耐えて続けられるかも重要
道は険しいと思うががんばれ