各教科の楽しさを俺に教えるスレ
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国語運ゲーはガチ
あれは真の実力者しか安定できない 国語……面白い話や様々な観点、教訓などが得られる
客観的に物事を見る力がつく
数学……好奇心を掻き立てる問題や感動させられる定理・証明などが山ほどある
論理的思考力が得られる
英語……日本語と英語を比べ、文化的・言語的違いに気が付くとハッとする
英文解釈はパズル感覚で楽しい
単純に世界が広がる
理科……日常生活から宇宙・ミクロの世界まで、この世の仕組みやあらゆる現象について深く考えられるようになり面白い
社会……生きる上で欠かせない教養が得られる
ニュースを聞いたときや旅行に行くときなどなど、社会の知識という背景を持っていると深く考えることができる ワイの好きな順で
英語→毎日努力し続けることで大体の長文スラスラ読めて気持ちよくなる。また、自由英作文などは慣れれば自慰と変わらぬ快感を覚える。
生物→暗記教科だと思われがちだが、それはマーチまで。宮廷早慶の問題は非常に難解なパズルゲームのようなもので、真の論理的思考力が試される。実験考察を完全に理解した時にはもう学者の気分。
国語→日本語だから何もしなくてもできる。 中野剛志(東京大学教養学部→英エディンバラ大学大学院)
https://www.milive.jp/学習を楽しく/21世紀の-学問の鉄人-シリーズ/中野剛志2/
まず英語からしましょうか。英語の中でも、読みとか書きとか、特に読解ですね、受験の問題というのは、大学教授が作成していますから、一流の論文であったり、エッセーであったりします。
あれを読めるということは、思考法というものが身に付くんです。
英語論文というものは、欧米系の思考パターンを学ぶことができるんです。
私は30歳のときにスコットランドのエディンバラ大学に留学して博士号を取ったのですが、その時、その思考法がすごく役に立ったんですよ。
一つ例を上げると、英語の文章とはAという考え方を書く、そして次にBという考え方を書く。Bという考え方はAという考え方の逆なんですね。二つ書くわけです。次にBがどのように間違っているのかということを書くんです。
つまり、自分の意見ばかり言うのではなく、反対の意見をうまく要約することで、その弱点を叩くんです。そうすると、とても説得力がある。
「お前の言うことは、分かるよ、でもここが間違っているじゃん」と。
欧米人は議論がうまいとよく言われますよね。それには、そのような思考法があるからなんです。そして大学受験の中に、そのような思考法が練り込まれているんです。
自然体で論証のしかたを学ぶ機会というのは、なかなかないです。
ただ、英語がベラベラしゃべれればいいわけではなく、そのようにしゃべれば、「お主やるな」という風に、国際的に通用するんです。
私は、英語は話すのも苦手で、聞くのはもっと苦手です。日本語もですが(笑)。
だけど、留学していてけっこう通用しました。
その秘密というのは、論理的な思考のしかたというものがあって、最初にそれに触れたのって大学受験だと思い返しました。
私の場合は、そこで終わりにしないで、大学に入ってからもそれをずっと続けました。そして、留学したのが30〜33歳で、その後は英語の本しか読んでないです。
それは、さっきから言っているように、英語がしゃべれるようにするというわけではなく、思考法を身に付けるためです。 >>7
こんなに詳しく書いてくれるなんて受サロにもいい人はいるんだなと思えました。ありがとう 歴史系→やれば成績上がる
英語→基本的な文法おさえて単語覚えまくれば無双
数学→やればやるほど才能の壁を痛感
物理→やればやるほど才能の壁を痛感 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています