埼玉大経済と早稲田政経どっちにしよう3
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埼玉県の、国立大学と私立大学の志向,実態入学難易度を、通学条件が同じ市内の公立高校を比較することによって端的な表にした。
表、上の春日部高校は、首都圏高校受験案内偏差値(例の黄色い本)69、下の春日部東高校は59で、10の開きがある。
2016年の現役進学者数 週刊朝日2016.6.24より
国公立 東大 一工 東北 北大 筑波 埼大 千葉 横国 首都
69春日部 73 2 4 14 4 4 14 5 1 1
59春日部東 10 0 0 0 0 0 2 0 0 1
慶應 早稲 上智 理科 立教 明治 青学 中央 法政 日大
69春日部 4 9 2 15 5 12 1 6 7 6
59春日部東 0 10 1 7 3 13 1 2 12 18
春日部高校は2016年、東大は現浪で4人、国公立大に141人(現役78人)合格。東北大には20人合格で、うち7人は経済学部。
※2017年は国公立大に160人(現役95人)、東北大には23人合格で、うち経済学部と法学部に各5人合格。
(県立浦和は2017年、国公立大に263人(現役100人)合格、東北大には32人合格うち経済6法2で、32人全員進学。)
2016年に国公立大学の「現役進学者数」が40人以上だった埼玉県の高校<公立14校、私学4校>
週刊朝日2016.6.24より。※県立浦和は非公表(現役合格94人)、無回答の所沢北は高校HPより追加
埼玉大の現役進学者数、および表中の国公立大学(旧7帝大一橋東工筑波、埼玉千葉外語お茶横国首都大の16大学)における人数順位
現役進学 国公立 埼大 順位
県立浦和 7 (4or3位。1位13人筑波は確定)
市立浦和 80 16 (1位。2位首都6人)
浦和一女 74 4 (4位。1位筑波9人)
浦和西 48 16 (1位。2位三大学2人)
大宮 125 12 (2位。1位筑波18人)
春日部 73 14 (1位。東北大と同数)
県立川越 79 12 (1位。2位一橋と筑波6人)
川越女子 90 20 (1位。2位お茶10人)
熊谷 50 12 (1位。2位首都3人)
熊谷女子 43 8 (1位。2位東外3人)
越谷北 77 21 (1位。2位筑波7人)
所沢北 63 11 (1位。2位三大学3人)
不動岡 68 17 (1位。2位筑波6人)
蕨 69 15 (1位。2位筑波7人)
〇大宮開成 63 17 (1位。2位東工4人)
〇開智 118 13 (2位。1位筑波18人)
〇栄東 133 18 (1位。2位東大17人)
〇西武文理 42 5 (1位。2位三大学3人)
埼玉県で、国公立大学の第一志望が最も多いのは埼大だが、現役進学者数も殆どの高校で埼大が最多。2位と大差の高校も多い。
上記18校は、浦和明の星(国公立現役進学34人)以外の埼玉県の上位進学校とも言い換えていい高校である。
前スレ
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/jsaloon/1499904869/ 2014年入学 有名私大・学部別【一般入試(センター利用を含む)合格者の入学率】
青山学院;文31.9%、法33.9%、経済37.5%、経営33.7%、国際政経27.4%、理工19.7%、教育28.5%、総合文化31.1%、社会情報34.5%
学習院大;文29.9%、法29.5%、経済26.3%、理29.6%
慶應義塾;文54.7%、法61.3%、経済42.7%、商35.4%、理工23.7%、医48.6%、薬29.9%、看護50.8%、総合政策60.6%、環境情報56.6%
国際基督;教養51.3%
上智大学;神70.4%、文28.9%、外国語28.6%、法18.7%、経済23.2%、理工20.8%、総合人間31.9%、総合グロ19.7%、国際教養--
中央大学;文22.1%、法18.9%、経済22.0%、商24.3%、理工20.9%、総合政策21.5%
東京理科;経営21.1%、理20.1%、工16.6%、理工18.7%、基礎工21.1%、薬22.9%、理二部52.6%、工二部55.0%
法政大学;文22.3%、社会23.7%、法23.3%、経済20.9%、経営23.2%、理工18.1%、デザ工22.1%、情報科25.0%、生命科15.7%、
国際文化36.2%、人間環境22.7%、キャリア29.3%、グロ教養21.0%、現代福祉25.2%、スポーツ29.6%
明治大学;文28.3%、法25.4%、政治経済18.8%、商33.0%、経営22.5%、理工13.2%、農25.9%、情報コミュ30.5%、国際日本20.5%、総合数理31.6%
立教大学;文24.2%、社会26.4%、法19.9%、経済22.9%、経営25.2%、理14.6%、異文化15.6%、観光31.0%、コミュ福祉35.4%、現代心理29.1%
早稲田大;文37.1%、政治経済25.9%、法32.3%、商33.7%、社会科36.1%、先進理工23.7%、基幹理工22.6%、創造理工32.0%、教育39.4%、
人間科35.9%、スポーツ39.5%、文化構想33.8%、国際教養28.8% ** 私大センター利用入試について **
多くの都市部キャンパス私大のセンター利用入試は、入学者は各募集、0人〜僅少なので、
私大は最低ラインを自由に操作することができる。
センター利用の入学手続者は拾い物で、0人でも影響が無い様に他募集で入学予定者を確保する。
前年度の入学者数(年度によって波がある)、指定校推薦、特別推薦、AO、内部進学による定員充足具合や、
一般個別など他の入試の志願者集まり具合との兼ね合いもあるので、 前年の結果も参考にならない。
同じ大学・学部・学科であれば、一般個別入試の方が断然入り易い。
例えば、早慶志望者がマーチのセンター利用に不合格となってもそれは普通。
センター利用入試は、東京(関西)や地方試験会場への往復、宿泊が厳しい田舎の受験生が
受験負担を軽減する目的くらいしか本来の入試としては出願の意味がない。
押さえ大学をセンターだけで済ます考え方もあるが、
志望校よりもかなり低位の大学に入学手続金を払わねばならない。
現状、試験本番慣れと腕試し的な入試になっている。
センター利用経由で実際に入学する人は殆どいないので、合否自体が星取りメンタル以上の意味を持たない。
一部高校の有名私大合格件数稼ぎ、
私大側の上位進学校合格件数稼ぎ(と少数の最上位入学者の確保)、という側面もある。
私大側はセンター利用でなく一般個別を受けて欲しいので、センター利用の難易度が一般個別並になることは、
23区内の私大のように募集力の高い私大では有り得ないこと。
なお、私大は、各入試に募集人員を表示しているが(明示していない場合もある)、
これは守らなくてもよく、実際に、誤差以上の範囲で守られていない。
青山学院大学が、公式HPで、各入試募集ごとの入学手続者数を公表しているので(エライ!)、
有名私大入試がどのようなものか知りたい方はご覧になられては。
センター試験は数年後に大幅改造という案が出ているので、
今後は尚更、センター利用は入学を度外視で、志願者数の確保と、
センター利用の最低ライン上げ競争によるイメージアップ、という傾向が加速するだろう。
※この文章は2014年に書かれたものだが、この予想通りに2015年以降、私大センター利用のボーダーが暴騰している。 ■■■■■ 難関私大センター利用入試の実施例 ■■■■■
青山学院大学がセンター利用入試の入学者数を公表するという快挙!これを称えると共に、
私大センター利用入試の実態に迫りたい。多くの有名私大センター利用入試のサンプルである。
◎青山学院大学 2014年センター利用入試結果
志願者が
募集名 募集人員 志願者 合格者 入学者 合格者手続率 入学に至る率 合格最低点(得点率)
英米文 5 522 65 1 1.5% 0.19% 83.0%
フランス文. 5 226 35 0 0 % 0 % 80.0%
日本文学 5 358 70 2 2.9% 0.56% 80.0%
史学 5 303 77 7 9.1% 2.31% 80.0%
比較芸術 5 244 34 1 2.9% 0.41% 83.3%
教育 10 842 123 7 5.7% 0.83% 79.2%
心理 8 551 84 4 4.8% 0.73% 79.1%
経済 10 614 175 13 7.4% 2.12% 80.4%
現代経済3科. 5 286 30 9 30.0% 3.15% 83.5%
現代経済4科. 5 71 33 4 12.1% 5.63% 76.0%
法学 20 1334 114 1 0.9% 0.07% 81.7%
経営3教科 7 785 68 0 0 % 0 % 83.1%
経営4教科 3 119 13 1 7.7% 0.84% 80.9%
マーケ3教科 3 194 19 2 10.5% 1.03% 83.1%
マーケ4教科 2 57 11 0 0 % 0 % 81.1%
国際政治3科 10 583 98 8 8.2% 1.37% 89.0%
国際政治4科 10 132 30 2 6.7% 1.52% 86.0%
国際経済3科 10 595 78 6 7.7% 1.01% 88.0%
国際経済4科 20 490 139 9 6.5% 1.84% 83.7%
国際コミュニ. 10 427 32 2 6.3% 0.47% 91.8%
総合文化3科. 7 724 78 6 7.7% 0.83% 82.0%
総合文化4科. 3 49 12 0 0 % 0 % 80.5%
物理数理 15 607 161 3 1.9% 0.49% 83.4%
化学生命科 15 563 117 1 0.9% 0.18% 86.2%
電気電子工 10 431 61 0 0 % 0 % 83.4%
機械創造工 10 590 112 6 5.4% 1.02% 85.2%
経営シス工. 10 703 98 3 3.1% 0.43% 83.8%
情報テクノロ 10 412 50 0 0 % 0 % 85.2%
社会情報 15 960 155 25 16.1% 2.60% 84.2%
ttp://www.aoyama.ac.jp/admission/undergraduate/guide/pdf/2014_result-1.pdf
英語(リスあり)、国語(漢文あり)、地歴公民の3教科で、センター試験で8割も取る受験生は、
早稲田非上位を併願した場合は、まず早稲田にも合格するので(2014年。さもなくば上智)、
MARCHのセンター入試に入学することは無い。 ※青山学院はセンター利用のボーダー上げを積極的に行った結果、2017年入試ではセンター利用入試のボーダーがMARCHで最も高い水準の大学となった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています