旧帝などの上位国立だと二次配点率が高いから、二次で逆転可能=センター得点率の幅が広くなる。
よって、センターボーダも9割とかにいかず、8割ほどで思ったほど上がらない。

一方、金沢・岡山・広島・熊本あたりの中位国立だと、センターの配点率が高いので、二次よりもセンター勝負。
こっちは確実に7〜8割のセンターボーダを死守しないときつく、そこまで上がって来る。前期にあまりに合格ラインの点数が低いと、前期定員割れを辞さず、後期に定員を回す。

だから、偏差値的な差異に比べて、意外と国立内部でのセンターボーダの差は大きくない。