>>25が人気なので
>>25の前にやるべき本を紹介していきます。

marchあたりを目指す子はこいつらを最重要視しましょう。
センター数学に比べるとやや難しいですが
知識を万全にしておくというのは精神安定剤の効果があるので
まぁ、やっておくと良いです。

青チャート
受験数学界に居座る大御所。
解説は丁寧。というよりつまらん。
超簡単な問題のすぐ後ろにセンターよりやや難しいくらいの問題が配置されているため、
最初の数ページを書店で読んで、行けるやんと思ったアホが買って地獄をみる。
そんな本。
例題だけやれば十分だが、場合によっては章末問題やら
類題やらを活用すると良い。

フォーカスゴールド
青チャートの強化版。
丁寧な解説。
構成は同じで、挫折ポイントも同じだけれど、解説が良いから青チャート寄り挫折しづらい気もする。
書店で販売してないから、学校採用じゃない場合、
中身を確認する機会があまりない。
巻末に上のランクの問題も載っていて、それも良くできてる。


一対一対応の数学
愛すべき雑誌・月刊大学への数学の入門編といったところ。
青チャートから超簡単な問題を省いたようなもの。
解説はちょっとだけエレガント。
その薄さから、青チャートから逃げてきたアホが買って後悔する、
青チャートから逃げるレベルの人がやる本じゃない。

標準問題精講
>>25で紹介した上級問題精講の子分、
ただ、こいつは少し曲者で
知識の収集というより、このレベルの問題をよく出す大学に行きたい子向けという感じの問題選定。
やや捻っている問題を出す印象。
march志望ならこれが一番のオススメ。

総合的研究
偽青チャート。
というのは少し言い過ぎ。
基礎基本をしっかりやりまっせ。解説多めでござる。難しいのも載せまっせ。
という感じ。
結局、青チャートとあんまり変わらん。


個人的には、
白チャート→一対一→>>25
ってのが難関大受験のオススメルート。
marchの場合は、
白チャート→標準問題精講。

ただ1つ言えるのは、白チャートはそんなに素晴らしい本じゃない。
簡単で、薄めだから使うだけ。
白チャートレベルの本をよく知らないから、まぁコレって感じ。

>>215
これ読んでくれ。