5は熟語というよりは動詞の語法。満点確実とは言わないがシスタンで十分。満点狙うにしても、選択問題だから、識別や消去法での対応の方がポイントになる。

4はABともかなり緩急がある。ちゃんと頭使うべきものもあれば、基礎的なことで注意力を試してくる場合もある。ミクロとマクロの両視点を並行して読む意識が重要かと。

最近の英語は英語が何となく分かるレベルを排除する方向で難化してるから、帰国とかでも満点取れる訳じゃない。

その分誰でもある程度のところまで取れれば差がつかないようになってるし、最低ラインに達してないとかなり大勢に対してディスアドバンテージを負うことになる。

実はその傾向は全科目に見られる。数学や理科は逆に易化してるけど、ちゃんと勉強してれば割と高得点が取れて、できるやつは満点取れてもそれだけで決定的なリードはできなくなってる。

つまり各科目での差を小さくして、総合的に得点しないと受からない試験を今の東大は目指していると考えられる。

どの科目も苦手でも5割は切らないようにしておくべき。(国語は4割くらい)