身体面では体重と身長、指紋のパターンが90%以上。性格面では開拓性と勤勉性が50%以上、神経質さや外向性は40%以上。
才能面では音楽センスが90%以上、【執筆能力、数学センス、スポーツセンスは80%以上。】

精神・発達障害面では投稿失調症やADHD(注意欠陥/多動性障害)が80%以上、打つ傾向は40%以上。
これらはすべてそれぞれの形質における遺伝が占める割合です。
他にも反社会性や学業成績、物質依存にも遺伝が一定割合関与していることがわかっています。

これらを明らかにしたのは「双生児法」と呼ばれる行動遺伝学の手法です。
調査対象となるのは遺伝子配列が全く同じ一卵性双生児と、兄弟程度しか似ていない二卵性双生児。

しかし【遺伝子は不平等なので、生まれながらにして作文が得意な遺伝子を持つ子供、数学が得意な遺伝子を持つ子供がいます。】
残念ながらスタートラインは同じではありません。

http://careersupli.jp/career/idenshi/

数学がいらず、文系科目だけでマークシートが中心のワタク文系入試に集まるのは
かわいそうな人達ということかな。