シンギュラリティってなんていうかっていうと
技術的特異点

これがなんなのかと言うと人工知能が人間の能力を越えることで起きる出来事なんだ
生物学的な思考速度
これには限界がある
人工知能が人を上回る時、この限界を越える、超越するときに人類の進化速度が無限大に感じる、到達したように見える瞬間に到達することを言う

つまり、人工知能が人を越えるとどうなるか
遥か昔に人工知能はチェスの世界チャンピオンを破った
勝ったんだ。最先端のコンピュータはそれ以来人間に負けていない
そして近年、囲碁の世界チャンピオン。チェスよりも奥が深いと言われコンピュータが勝つことは難しいと言われた将棋ですら、今は人工知能が勝つようになった
ただしそれはまだ決められたルールの中で、計算という枠組みの中で、将棋や囲碁やチェスの中で、棋譜を計算し、ディープラーニングし、ルールの中で勝つ
これが出来てるくらいだ
だから今、人型ロボットなんてのも登場しているが
どうやら今現在、まだ、人の方がはるかに賢いだろう
人の脳を小さく完全に再現しようと試みたが失敗した
人の脳はあのわずかな容量で300億から1000億個のニューロンで構成されてる
そのニューロン細胞の一つ一つが、微弱な電気信号で指令を送り繋がることで我々は喋ること動くこと行動すること生きることが出来る
わずか15wにもみたない電力でだ
その脳を今ある最先端の半導体で再現しようとした
それがどうにも、できない
莫大なエネルギーと莫大な質量と莫大な電力を持ってして初めて、人の脳に似たものが作れると
そんなもの現代のお金では到底作ることが出来ない
だから失敗した

しかし、人工知能はこれから進化していく
人工知能は、コンピュータは、様々な開発をされ、今ではiiotやiot、世界を変える技術の研究が為されている
その中でおおよそ30年後に人を上回るとされている
人工知能が考える、推論する、論理的に、理詰めで行動するようになる
これらをディープラーニングで可能にする時代が来るんだ
そうなると、どうなるか。それがシンギュラリティ
人工知能が人間の能力を越えることでおきる出来事
生物学的な思考速度を超越することで人類の進化が無限大に到達したように見える瞬間に到達すること。である
今までは我々がプログミングをし、コンピュータを動かしていた
それがこれからはコンピュータをプログミングすることなく
もっと言えばコンピュータがコンピュータをプログミングする
人間の様に、エネルギーを自分で供給するように、人工知能が人工知能のエネルギーを供給しプログミングし、
コンピュータ自身が考え、推論し、論理的に、理詰めで行動をしだす
そうした時に起きることが
この現代の情報革命の時代以上に進化し発展する
人間の考えが及ぶ範囲以上の進化を見せる

ありとあらゆる推論、ありとあらゆる知恵、人間がおよそ考えるであろうこと、もの、これら全てはコンピュータが遥かに上回り遥かに賢くなっていく
つまりそういう時代がこの時代

それこそがシンギュラリティ(技術的特異点)である