新型コロナウイルスの感染拡大によって今後進むのが、日本のビジネス社会における「プロしか食えない」時代の到来だ。
コロナ禍によって、「不要な会議」「不要な出社」「不要な出張」「不要な業務」、
そして「不要な人」が顕在化している。
『現場力を鍛える』『見える化』など数多くの著作があり、経営コンサルタントとして100社を超える経営に関与してきた遠藤功氏は、「ビジネスにおいて成功を望むビジネスパーソンは、すべからくプロフェッショナルを目指さなければならない」という。

コロナ禍で加速「プロしか食えない」時代の衝撃(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/4baf16c35e1af7a215ccb38628d39b0193443074

 そして、それは単に会議や業務だけにとどまらない。
いざ会社が再始動するときに、「本当に必要な人は誰か」「本当に役に立つ人は誰なのか」が明白になる。

逆に言えば、「不要な人」「役に立たない人」、
つまり「いらない人は誰なのか」が白日の下にさらされてしまう。