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【強制収容所(ホロコースト)】(3)

「『強制収容所ではたいていの人が、今に見ていろ、わたしの真価を発揮できるときがくる、と信じていた』
 けれども現実には、人間の真価は収容所生活でこそ発揮されたのだ。
 おびただしい被収容者のように無気力にその日その日をやり過ごしたか、ごく少数の人びとのように内面的な勝利をかちえたか、ということに。」


<出典> https://todays-list.com/i/?q=/ubghulhfjh/1/4/
(「ヴィクトール・フランクル『夜と霧』 #人間 」)