>>102
よく気がついたな。
新聞社の論調と、社員の思想性は、実は逆であることが多い。

保守的論調で知られるS社は、実はバリバリの左派ばかり。
逆に、左派的と言われるA社やM社の記者は、ほとんどが富裕層の子女で、右派やネオリベ支持者ばかりだ。

それで記事が書けるかって?書けるんだなあ、それが。
左から見て右、右から見て左は敵情だろ?普段から相手の揚げ足を取ろうと意識していれば、自然と情報は掴める。
記事を書くに当たり、本心じゃないことを給料(もしくは記者の肩書)もらうために書いている、と考えたら、精神衛生に実は良い。
子供の貧困問題とか、使命感持って全力で取材し書いた原稿を、ボツ喰らったり、上司にストーリー曲げられたりしたら辛いやん?
「左の人間ならこんなこと書きそうだよな〜」って気分の方が、サラサラ書けちゃうし、たとえデスクに何か云われたとしても
「安倍政権批判の要素が足りない?そうですね〜、わかりました。じゃ、子供が言ったことにしますから、適当にそういうエピ付けてください」
ってなもんだ。

んで、休日は、本来の思想に戻って、デモや集会に明け暮れる、という訳。