福岡県行橋市の就労支援施設「おしあん」の20代職員と30代元職員の男性2人が24日、3年以上休日なしで昼夜連続で働いたにもかかわらず、残業代などが支払われなかったとして、
同市の運営会社「グローバル」に、未払い賃金など計約3470万円の支払いを求める訴訟を福岡地裁行橋支部に起こした。
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/460239/

この元職員は2014年11月から2018年4月まで勤務していたが、この間休日は一日もなく、更に日中「おしあん」での勤務の後、夜間は利用者が入居するグループホーム「漢村(おとこむら)」に泊まり込んで入居者に対応するなど24時間勤務を続けていたそうだ。
元職員らは「会社の代表から『24時間365日が仕事』と言われた。同じような施設がなくなってほしい」と述べている。