最近の企業の一番悪いところは
「事業は金儲けの為に存在する」 「会社は株主のもの」 と言う事が徹底されてしまうこと。
だから長期目線で事業を維持し社会に貢献する等ということはしないし株主がさせない。
社長は自分が社長でいる間に如何に儲けを出すか以外は考えない。
勿論長く社長をやるつもりなど無いから途方もない給料を取る。
ゴールドマンサックスの社長の給料は年間3億ドルだった。
3億円でも腰を抜かすがこんな給料を貰って何に使うのか良く解らない。
とにかく彼らは「取れるところから取れ!」という仕事しかしない。
社員はコストだから出来るだけ安い給料でこき使うことしか考えない。
アメリカの労働組合が強いのは雇用する側が酷いからが理由。
元々が階級社会の文化だし、奴隷制度を平気でやってきた歴史の国だから推して知るべし。
アメリカの言う民主主義というのも相当に怪しく今でも人種差別が酷い。
リーマンショックは盗れるところが無くなってアメリカそのものから盗ったのが原因で起きた事象。
アメリカ式経営=盗賊の倫理 と思った方が現実に近い。
単純に盗ると窃盗になるので「合法的窃盗」ばかり考えているのがアメリカ式と言える。

ビルメンでのよくある例

採用後も引き続き求人していたら、より賃金の安い人が見つかったから入れ替える
辞めるか、(安い給与条件で募集しているためまだ募集が埋まっていない)遠隔地への穴埋め転勤かどちらか選べと
(人事は冷たいし転勤されると赴任手当等がかかるから本音では辞めてもらいたい)
↑を汲みつつも、独り者だし全国転勤に支障はないから恥を忍んで遠隔地へ赴任したからといって安泰ではない
またそこでも賃金の安い求人に応募がありその繰り返し
年金の足しとボケ防止の暇つぶしに点検するようなリタイア組に蹂躙されている
さらにコモディティー化すると一昔前のビルメンみたいに新卒や20代も群がる安値競争に突入