「面接力」とやらをホームページで売りにしている特許事務所のカマキリみたいな顔をした所長と、
出願前の打合せをしたことがあるが、人の話なぞ上の空で聞いていて、
懸命に自分の理解(曲解)をひけらかしていただけだった。
案の定、できあがった明細書は誤解だらけだった。
きっと、自分がしゃべるのに夢中で、幻聴が聞こえるのだろう。
話し過ぎる弁理士は信用するなと社内でよくきくが、本当だった。