ここで1号機時代は終焉。
と、いうのも「1号機時代は各メーカー1機種のみ」って縛りがあったんです。
なので各メーカーの機種が出揃った所で2号機の基準が誕生します。

この2号機の基準で大分今のパチスロの原型が出来た気もします。

むしろ「1号機無かったのかよ!?」って機能が盛り沢山。



まずはクレジット機能、BETボタンの追加。
何言ってるの?と思われる方もいらっしゃるでしょうが、この頃のマシン、手入れです。
そしてクレジットこと貯留機能も無かったので、当たれば毎回メダル払い出し。

そしてコレに伴い、ウエイト機能の追加の追加。

前回に書きましたが、当時のレバーはあのカジノ的なでっかいカシャコン!だったので。(※俗に言うタンスタイプのみ)
1枚〜3枚投入、ガシャコン、目押し、払い出し、だったのですが。
もうこの頃には今の原型の小さいレバーになっており、しかもクレジット機能の追加。

実はパチンコにも「1分100発規定」という規定が存在し、要はそれ以上の速度で打ち出しちゃダメよ、と。

マシンガンみたいにバリバリ打ち出したら速攻球無くなっちゃう所か、ギャンブル上宜しくない、と。
それに足並みを揃えるかの如く、打ちやすくなった代わりにウエイトの制限が付いた、って感じです。



そして主流となったボーナスは「完全確率方式」に。
これも物凄いざっくり言うと「毎Gボーナスの抽選してね」っていう当たり前の事。
ですが当時は「吸い込み方式」が主流だったので、狙ってレバーでボーナスを引くという事は出来ません。