仮眠時間の賃金未払い申告について話そうかwww
宿直手当が労働基準監督署から認めらるのは、仮眠時に緊急対応を迫られる可能性が高いか低いかによる
高いと判断されれば、仮眠中は仕事待機中と同等と捉えられ賃金の支払い義務が生じる
どちみちその判断は労働基準監督署に委ねられる
現実的な方法としては事前に労働基準監督署と打合せの上、労働契約書、タイムカード、
勤務表、シフト表、作業手順書等現場作業の実態が把握できる資料、その他勤務先からの
配布書類全てを保存しておいて、退職時に労働基準監督署に提出し監督官が必要に応じて
立ち入り調査した後、(民事時効が成立しない2年前までの未払い賃金の支払いに対して)
是正勧告を行う

実際に俺のケースでは病院勤務だったので「緊急対応を迫られる可能性が極めて高い」と
判断され仮眠中の未払い賃金230万(月10回×8時間×24か月×時給1200円)が支払われたよ
ただ一方的に給与口座に振り込まれただけで、明細書は出さなかった
どうやら労働基準監督署は申告した者のみ是正勧告を行い、会社もその者に対してのみ是
正勧告に従っただけのようだ
他の社員は蚊帳の外であり、明細書を根拠に他の社員が申告する事を恐れたらしい