ここで以前俺が書いたレスをコピペしてみる

ところで昨日実家に行ったのだが、コンビニ行って買い物をしてきたんだ
実家からは遠くはないのだけれど普段寄らないコンビニ
レジに並んでたらレジ打ちしてた店員がどこかで見たような顔してるの
胸のネームプレートを見たらやはりそうだ、高校時代の同級生、俺と同様に年齢相応に老けてた
「アルバイトチーフ」みたいなことが書いてあった
あまり親しくなかったけれど、そいつはクラス委員でイケメンかつスポーツマンさらに長身
それで女子にモテないわけがなく、俺が狙ってたクラス一番の才女で美少女(メガネっ娘)をモノにした奴
あまりに印象深い奴で、珍しい苗字だったのですぐに思い出した
うちの高校は進学校だったのだけれど、そんな中でも優秀で俺よりずっと良い大学へ進学したはずだった
それがコンビニアルバイトだぜ?俺は悪いが「勝った」と思ったね
ロスジェネ初期世代の我々が就職活動をいかに苦労したことか
お前らも知ってる通り、俺の場合は嫁(になる女)の腹に子供がいたから選り好みなんて出来なくて給料の良い求人を出してた電気工事会社に就職した
彼がどんな就職活動をしていたかは俺は知らない
だが、プライドの高い奴のことだ、「汚い作業服を着るような仕事はしたくない、もう一年待てば良い求人が見つかるかも?」だが、景気は悪くなる一方、田舎で良い求人なんて出てこない、って感じで就職活動が泥沼化していったのだろう(あくまで想像だが)
その結果が40過ぎたオッサンがコンビニアルバイトだ、左手薬指には指輪が無かった
結局人生なんて何が勝敗を分けるかなんてわからん
良い大学を出たからといって必ずしも良い生活を送れるとは限らないし
デキ婚するような奴が必ずしも悲惨な人生を歩むわけではない