2015.1.9 18:16

 厚労省の集計では、全国のハローワークに寄せられた求人票に関する苦情は平成25年度、
9千件超に上る。このうち約4割で賃金や休日取得などで求人票と実態が異なっており、ブラッ
ク企業が求人票を偽っているケースも含まれているとみられる。

 集計は厚労省が24年度から実施。24年度の苦情は計7783件だったが、25年度は計938
0件に増加した。このため厚労省は全国のハローワークを通じ、求職者と事業者の双方から聞
き取りなどの確認調査を実施。初めて具体的な苦情の要因を分析した。

 その結果、苦情のあった9380件のうち約41%にあたる3815件で、求人内容と実際の労働
条件が異なっていた。大半が賃金や休日取得に関することで、「週休2日のはずが土曜日も働
かされた」「資格手当の2万円が支払われない」などの例があった。求人票では正社員を募集し
ていたにも関わらず、実態は仕事がある日に日払いを支払うだけの「請負契約」だったという悪
質なケースもみられた。

 苦情を寄せた人が、厚労省による事業者側への聞き取り調査を拒否したケースは2532件
(約27%)にで、実際は求人票が「虚偽」のケースはさらに多い可能性もある。

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引用元:産経ニュース
http://www.sankei.com/economy/news/150109/ecn1501090038-n1.html

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嘘と見栄の虚構の経済。
世界に誇るくーるじゃぽんw
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