>>8の続き

本研究の成果は、ネット荒らしに影響を与える心理的要因について貴重な洞察を与えるものですが、
一方で研究者らは「このデータは相関関係にのみ依拠しているため、まだ因果関係は確立できていない」と限界を認めています。
とはいえ自尊心の低さや話題に取り残される恐怖は程度の差こそあれ、私たちのほとんどが心の内に抱えている性質です。

自尊心とは自分を肯定的に見る度合いであり、それが低い人は「どうせ自分なんて…」と考え、自分の欠点ばかりに目が行き、
他人の褒め言葉も素直に受け取れません。

しかし自尊心が低い人はプライドも低いというわけではなく、逆に自身の弱点を隠すために虚勢を張ったりする場合があります。

普通に話題を切り出しても人に聞いてもらえないという思いや、分からない話題やついていけない話題に、
取り残されたくないからと無理に入ろうとする思いが、荒らしの原因になるのかもしれません。

全体として、今回の調査結果は「オンライン上の攻撃は、単に反社会的な性質の極端な人だけが実践しているわけではないことを示唆している」と
サントス氏は述べています。

しかし今回の研究は、SNS利用が社会に広く普及する中で、この2つの特性が大多数の人の内に眠っていることを踏まえれば、
誰もがネット荒らしの加害者にも被害者にもなり得ることを示唆しています。

以上

以下ソース
https://nazology.net/archives/131859

_人人人人人人人人人人人人人人人人人人_
> うし「僕も仲間にしてよ!(怒)」 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄