かなり昔の短編アニメを探しています

主人公はカーレース?の現役王者
しかし年を取るとともに腕が衰えてきたようで
レース前にトイレで鏡を見つめ憔悴しきっているシーンがあります

そしてレースが開始され序盤は先頭を走っていたのですが
徐々に後続の車に距離を詰められ遂に追い抜かれてしまいます
王者が2位に陥落し歓声を上げる観客達

その後はトップを奪われてしまったばかりか順位を落とし続け
主人公をライバル達が次々と抜き去っていく中
必死の形相でハンドルを握りしめ屈辱に耐える主人公

そしてシーンが先程のトイレに戻ります
鏡の前で歯を食いしばる主人公の背後でジュースの瓶?(壊れやすい別の物かも)が
宙に浮き上がり破壊されます

再びレースシーンに戻り主人公の目の前の車(うろ覚えです先頭だったかも)が突然爆発
観客は不満を爆発させブーイングの嵐
しかしそんな事は意に介さず鬼の形相で走り続ける主人公
更に周囲の車が次々と爆発しあまりの大惨事に言葉を失う観客達

遂に主人公以外の車は全て消し飛び一人独走し続ける主人公
彼は既に正気を失っており前方に見える存在しない車を追い抜こうとします
しかし距離は一向に縮まらず彼の能力はやがて車の限界を超えてしまう
車体が崩壊し始め次々と部品が吹き飛び火達磨になっても彼は走り続け
ラストは静まり返ったサーキットで彼の車が爆散しアニメは終了です

かなり昔の記憶なのでシーンの前後が曖昧ですが大筋は合っていると思います
知っている方がいたらタイトルだけでも教えて頂けないでしょうか
長文・駄文失礼しました