現行の夏の甲子園初戦対戦方式は2007年から採用されていますが、東西対決方式で初戦対決があった北信越高野連の不平が理由と言われていますね。しかし、それならば北信越を東日本に入れて東海を西日本に入れるなど工夫をすれば良いと思います。事実、春の甲子園では2019年まで同地区の対戦は二回戦までないように配慮されていましたので、高野連本部は頭が悪いですね(呆れ)。もちろん、現場の球児(と監督)が現行の方式を支持しているならば仕方ないですが………。

現行の夏の甲子園の初戦対戦方式に話を戻しますが、「フリー対戦」と言っても東西東京と南北北海道は例外扱いというのも変な話に思えます。もっとも、「東西東京は例外」なのは2011年に高野連本部が「(他県では2002年から禁止の)春の甲子園一般枠三校選出も可能」と表明しています………。

最後に組み合わせ順にベスト8予想(三回戦までは決まっているので………)ですが、星稜・広陵・光星学院・九州国際大付・履正社・智弁学園・大垣日大・北海と見ています。あまり自信がありませんが(笑)。