四国3枠目を考えているようだが、基本は中国四国枠を考え直すこと。
今回、記念大会で一般枠4を増やすとして基準を、日本高野連は直近10大会の成績を指標としていることから、
直近10大会のセンバツの勝敗率を中国四国9県で比較してみた。(21世紀枠は除く)

 1.香川   5勝 4敗       .5556   
 
 2.徳島   4勝 4敗       .5000

 3.愛媛   5勝 7敗       .4167

 4.高知   7勝10敗       .4118

 5.広島   6勝 9敗 1分    .4000

 6.山口   2勝 8敗       .2000
 6.鳥取   1勝 4敗       .2000
 8.岡山   1勝 7敗       .1250
 9.島根   0勝 1敗       .0000

よく言われるのが、「県の数が四国より1つ多い中国に数を多めにするべき」ということ。これが元凶。
日本最弱の一つの山陰で、かつ夏の参加校が22と全国で1番少ない鳥取県は、
鳥取・島根合区(山陰)とし、県の数を四国4・中国4として考えるべき。 
あと、参加校の数の多さ少なさよりも、
地区全体の実力・過去の実績(高野連が考える直近10大会)を第1に考えるべき。