2010日大三が東京ベスト4から桐蔭学園(神奈川2位)と最後の枠を争った時、
選考委員会の選考理由を読み返してみた。
「関東5校目の桐蔭学園とは守備力は互角としたが、投手力は主戦、控えとも日大三に軍配。
攻撃力でも都大会準々決勝で早実から14安打で14点を奪い7回コールド勝ちし、
準決勝で帝京には敗れたが、148キロ右腕・伊藤拓郎から12安打した日大三が、
レベルの高い投手を打ったとして高く評価され、満場一致で決まった。」
神宮大会で帝京が東海大相模に0−4で敗れたこともあり、マスコミはみんな桐蔭学園で吉報を待っていたが、
争うこともなく満場一致で決まったんだった。
マスコミやネットの意見とは裏腹に、選考委員の視点が全然違ってたんだよな。