会見をするポイントはこうだろうな。

@今回の体罰および体罰の報告遅れは、すべて学校と監督、部長による責任で選手には一切の罪はない。
A報告遅れは被害生徒の親から事を荒立てるつもりはない、とのことを高野連に報告しなくてもよい、とこちらの都合良く解釈してしまったこと。
B体罰については3回だけではなく、ほぼ日常的にバットのグリップエンドで軽く小突くなど、教育指導のつもりでやっていたが、誤った指導であったと正直に言い詫びること。
C退学した生徒2名については、体罰があったことを認め、今後も誠心誠意謝罪を続けること。
D若林監督については、誤った指導を続けていたことから、責任をとって東海大菅生の監督は辞任していただく。
E今後、このような事態が起きないよう、第三者機関を設置して、厳しく指導者および選手の練習状況等のチェックをおこなっていく。
F今回の件については、すべて学校の管理者および野球部指導者の責任であり、生徒には全く問題は無かった、と繰り返す。
 少しでも学校や指導者の保身を図ろうとすればマスコミは容赦なく叩くよ。過ち間違いをすべて受け入れれば、選抜出場に対してのバッシングはなくなりはしないが、選手への風当たりはかなりマシにはなるよ。
それができるかな?