「ひと冬超えて成長」するとかしないとか・・・よく言うが
要は自分の課題をわきまえて、それを克服すべく合理的なトレーニングを組み立て
行動に移す選手が「成長」するのだろう。
目標もなくただ漠然と練習していても冬場の成長はないだろう。
最近数年ではっきり「成長」を感じられたのは投手・倉田だ。
もくもくと練習を重ね、春には制球もよくなり球威も増して、エースの鈴木昭汰
に勝るとも劣らないほどに力をつけた。
今年期待するのは左で140キロを投げる諸星だ。制球がよくなっていることを
祈る。1年生では小林はもとより鍛冶、平を推す人もいることからこの2人も
注目したい。