将来の外野手を最優先するなら、左腕をあきらめて、1位でいきなり蛭間拓哉(早稲田大/176センチ・87キロ/左投左打)でいってもいい。バッティングはもちろん、守備でも十分に戦力になる逸材だ。

 2、3位で外野手の獲得となると、萩尾匡也(慶應義塾大/180センチ・84キロ/右投右打)、西村瑠伊斗(京都外大西高/178センチ・75キロ/右投左打)、内田湘大(利根商高/183センチ・90キロ/右投右打)、三塚琉生(桐生第一高/182センチ・88キロ/左投左打)が候補に挙がる。