馬淵監督
「押せ押せのムードだったので、そのまま行きたかったですが、この雨では仕方ありません。山田はよう抑えてくれました。主将の自覚で“やってやろう”という気持ちが見えましたね。明日の起用は本人とも話し合って決めます。明日は最終日なので全力で戦いたいです」

山田陽翔
「しっかりと準備はできていました。今まで貢献できていなかったので勝利に貢献したいと思って投げました。ボールへの指のかかりが甘くて制球に苦しんでいましたが、肩の開きを抑えるよう三塁側を向く時間をしっかり取るようにフォームを修正しました。残りの試合も応援してくれている方の期待に応える投球をしたいです」

内海優太

「初回に先制点が欲しい場面だったので、絶対に返してやる、しぶとく食らいついて行こうという気持ちで打席に立ちました。気を緩めずに一戦必勝で戦い、勝ってメダルを持ち帰りたいです」

伊藤櫂斗
「馬淵監督からは“バットを短く持て”と言われていたのですが、自分のスイングでないと絶対に打てないと思っていつも通りに持って打ちました。打ったのはツーシーム系の落ちる球でした。1打席目も凡退でしたが感触が良かったので自信を持って打席に立ちました」

※天候不順などにより中断等が長引けば3位決定戦は行わない場合あり